コパアメリカ コロンビア対チリ
コパアメリカ準々決勝コロンビア対チリ
ベスト8をかけた戦い。強豪コロンビアを前回王者チリが迎え撃ちました。
NAHAは両チームの中盤のコロンビアはハメス、チリはビダルに注目してこの一戦を観戦しました。ハメスは正確なキックを持つ攻撃に特徴のある選手で、対するビダルは対人に滅法強く守備に特徴のある選手です。
前半の初めはハメスがボールをよく触りリズム良くコロンビアは攻撃していきましたが、時間が進むと共にチリペースになっていきました。
球際が両チーム共にとても激しくこの大会の重要さが表れていました。ビダルの存在感がとても大きくコロンビアは攻撃の形があまり作れませんでした。チリは2度ゴールネットを揺らしましたが、どちらもVARでゴールが取り消されるという珍しい展開の中、0対0のまま試合が終わりPK戦の末前回王者のチリがベスト4に進みました。
コロンビアは、ハメスが徐々にボールに触る回数が少なくなるにつれ決定的なシーンを作れなくなったのでフリーキックやコーナーキックのセットプレーで得点できていたら結果は変わっていたかもしれません。1発勝負ではセットプレーがとても重要だと改めて感じた試合でした。
NAHAはチームよりも特定の選手に注目してサッカーは観戦することが多いので皆さんもぜひ選手に注目して観戦してみてください。